ハリ・ツヤにはコラーゲンドリンクが定番?効果は本当にある?

秋や冬にかけて肌の乾燥に悩む人も増えてきます。保湿ケアをする時に、スキンケアだけでなく「内側からのケア」も大切と言われ、コラーゲンドリンクやサプリメントを摂取している人もいます。

ただ、コラーゲンは口から摂取しても効果なし、コラーゲンには即効性なしといった否定的な口コミやウワサもあります。実際はどうなんでしょうか。

コラーゲンとは何?効果なしの事実はここから!

コラーゲンは、皮膚、関節、骨や爪といった身体の部分に存在している重要な成分です。肌のハリ・弾力のもとになっていますが、年齢を重ねるにつれて高くなります。20代の皮膚表面のコラーゲン量を100とすると、60代のコラーゲン量は半分になってしまいます。しわ、乾燥、たるみの原因になるのでコラーゲン量を補給していく必要があります。

ただし、コラーゲンは即効性があるわけではありません。値段の高いコラーゲンサプリメントを飲んだり、フカヒレやすっぽん料理を食べたら、翌日は肌がぷるぷるになるわけではないのです。継続性が必要です。

コラーゲンが体内に吸収されるしくみですが、サプリメントとして飲んだコラーゲンは体内にコラーゲンとして吸収されるのではありません。いったん、アミノ酸に分解されます。アミノ酸として体に運ばれていきコラーゲンに生まれ変わります。

コラーゲンを摂取したからといって、コラーゲンのまま体に運ばれるわけではないことを確認しておきましょう。こういったことから、コラーゲンを摂取しても意味がないといったコメントが多いです。

コラーゲンサプリメントを即効性で選ぶなら「低分子」や「ペプチド」を!

また、コラーゲンでもⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型といったように分類されています。

Ⅰ型……骨や皮膚をつくる
Ⅱ型……関節や軟骨に含まれている
Ⅲ型……臓器に含まれる

また、即効性を狙うのならコラーゲンは体に摂取されやすい「低分子コラーゲン」や「コラーゲンペプチド」を選ぶのがいいでしょう。

高分子コラーゲン……分解されるとき、アミノ酸のつながりが分解されないコラーゲン。吸収スピードが遅い。
低分子コラーゲン……人工的に細かくしたコラーゲンで、身体の中で分解する手間がないため、吸収率、吸収スピードが速い特徴がある。コラーゲンドリンクに配合されていることが多い。

高分子コラーゲンは身体に吸収されにくいデメリットがあるため、敬遠されてきましたが、体内に長時間とどまることができるメリットもあると言われるようになってきました。コラーゲンに関しての研究は、時代によって違う論が正論になることもあります。